
南関東
卒記女王

川上いちご(千葉)
「魅せる選手に」
卒記クイーンの川上いちごに注目が集まる。大学まで陸上競技に没頭し、千葉大卒業後は小学校で3年間教員を務めた。教員時代にも体を動かすためにジム通い、そこでガールズケイリンの広告を見て「この足を生かせるかもしれないと思った」と一念発起し競輪選手を志した。
自転車歴は2年ほどだが、記録会では400㍍(24秒05)、500㍍(35秒83)の養成所記録を更新した。選手になってからの目標は「圧倒的な脚力と、大谷翔平選手のように素敵な人間性を兼ね備えた、応援される選手になること」。結果はもちろん、ファンの多い選手になるはずだ。
川上と同県の山田南も要チェック。適性入所で自転車歴は浅いが、第3回の記録会ではゴールデンキャップを獲得。卒業記念決勝でも2着に入った。まだ19歳で伸びしろしかない可能性の塊だ。
男子は同じく千葉から支部長・中村浩士の息子・嶺央がおもしろい。在所成績は28位ながら、卒業記念の男子オープングレースで1着。決勝も2着と大舞台に強い。間違いなく実戦向き。中長距離のナショナルチームに所属する松田祥位は、すでに踏める距離は輪界トップクラスだ。
写真提供・公益財団法人 JKA
