名古屋ミッドナイト競輪の「CTCなら3分前まで買える杯」が2月14日から16日まで3日間にわたって開催される。A級1、2班戦とガールズで1日9レース。出場メンバーは北日本から九州まで全国の各地区から。A級1、2班戦の中心は自力勝負で好調をキープする永井哉多(東京・121期)。ガールズは直近6場所で3Vと勢いに乗るルーキーの北岡マリア(石川・128期)が主役だ。
A級1・2班戦

永井哉多
永井哉多は前走静岡こそ決勝で7着も、近況の成績は出場メンバーの中で最も安定。昨年8月いわき平から16場所連続で決勝に進み、うち7V。A級トップレベルの機動力を武器に、ここも強さを見せる。永井に前を任せそうなのは藤田竜矢(埼玉・88期)。動くことも可能だが、ここは埼京ラインで連係して永井の仕掛けに乗って直線勝負へ。ゴール前でどこまで迫れるか。

出口謙一郎
主力に数がそろうのは中部勢。自力型は近況好調な出口謙一郎(岐阜・123期)のほか地元の太田剛司(愛知・97期)、決勝で逃げて3着など前走取手で好走を見せた吉川希望(石川・1111期)、若手で勢いのある岩元叶馬(富山・125期)。追い込み型の原真司(岐阜・86期)も堅実な差し脚で優勝を狙える1人。決勝に何人が勝ち上がるか。強力ラインを組んで上位独占も。

松本憲斗
九州の軸は得点上位で動ける松本憲斗(熊本・119期)。ほかにも堀越翔己(福岡・123期)、田中会心(熊本・123期)と力のある機動型がいる。ラインを組めれば強力だ。
中四国は追い込み型の網谷竜次(香川・91期)が得点上位。S級から下がって1月に2場所を走り、いずれも決勝2着。ここでVゲットも。門田凌(愛媛・111期)は成績にムラがあるが底力を発揮すると浮上。戦歴断然のベテラン・石丸寛之(岡山・76期)は機動力ある藤井優希(山口・125期)と中国での連係を見据えているか。
南関は今節得点トップの二藤元太(静岡・95期)が主力だが1班は1人だけ。目標次第と言えそうだが、好位から伸びると怖い。
近畿の自力型で気になるのは中野雄喜(京都・111期)。捲りが決まると浮上する。
ガールズケイリン
北岡マリア(石川・128期)は直近6場所18走で確定板を外すことなく車券に貢献。3回優勝を決め、決勝2着1回、3着2回。戦法は自力が主体で捲りの決まり手が多い。ここも流れに乗っての仕掛け。捲りで鋭く出てVゲットへ。
積極策で粘りを見せるのは五味田奈穂(千葉・124期)。今年初戦の1月松戸でV。ここも果敢に逃げて押し切りなるか。
吉村早耶香(静岡・112期)も組み立ては自力が基本。確かな実力を備え、攻めの走りでVも。
追加で自在の宇野紅音(岐阜・124期)は好位キープから浮上。動ける磯村光舞(山口・126期)や追加で入った河内桜雪(群馬・122期)も決勝で上位争いへ。

