関東地区内GⅢリレー〝昼の部〟
取手競輪輪GⅢ「第1回ワールドサイクリスト支援競輪in取手」は、3月12日から15日まで4日間にわたって開催される。同じ日程の西武園ナイター競輪「ブルーウイングナイトレース」と関東地区内GⅢリレーの〝昼の部〟。
S級S班は不在だが松浦悠士、佐藤慎太郎、村上博幸とGP&GIタイトルホルダー3人を含む好メンバーが出場して激突。白熱のバトルが繰り広げられる。(電投番号「23#」)。
GⅢ見どころ
見事よみがえった‼

松浦 悠士
2月全日本選抜で決勝進出‼ 本来の強さ戻る
昨年7月の落車で負った怪我の影響がなくなり復調した松浦悠士がシリーズの主役だ。2カ月半の欠場から10月に復帰し、12月以降にGⅢでの2回を含め5V。今年最初のGⅠ、2月熊本全日本選抜でも決勝に進出とレースで本来の強さを取り戻している。
ラインの目標は不在となりそうだが、そこは状況に応じて何でもこなせるオールラウンダー。自力で戦っても上位の強さで勝機は十分といっていい。好機に仕掛けて今年に入ってからは初のGⅢVをつかみ取る。

佐藤慎太郎
怪我からの復活へ強い気持ちで戦う、もう一人は佐藤慎太郎。昨年1月の落車で左骨盤骨折の重傷を負い、4月に戦線復帰。その後、9月にも落車負傷と、まだ回復途上の状態。
そんな中でも前走久留米FⅠの初日に通算500勝のメモリアルに到達。一歩ずつ着実に前へ、徐々に調子が上向いていることは間違いない。同県後輩の高橋晋也のほか北日本の自力型との連係を基本に、状況次第で勝てる位置取りから勝負に出る。

村上博幸
村上博幸も松浦、佐藤と同じくグランプリとGⅠを制覇したビッグネーム。熊本全日本選抜は1月小松島記念で落車した後の復帰戦だったが、最終日の1着を含め3回確定板に。その後、1場所を欠場して今シリーズへ。コンディションを整えて臨み好走を見せるか。近畿連係で機動力ある岸田剛や南潤の仕掛けに乗って抜け出しも。

渡辺雅也 
根田空史
近況、実力上昇を感じさせる南関の若手は渡辺雅也。自力を基本にした自在戦がスタイルだが、ラインの番手や3番手のレースも器用にこなせる。ここではスピードある根田空史や同県、同期、同門で先行パワーがアップしている長田龍拳との連係が考えられる。初のGⅢ制覇へ、好展開からチャンスをものにするシーンが想像できる。

河野通孝
地元勢は安定の差し脚誇る河野
関東は追い込みが主体だが動くこともできる高橋築と地元の河野通孝が連係か。高橋は落車負傷後の復帰戦だが実力発揮なら前々に攻めて上位争い。河野も2班ながら成績は安定しておりホームバンクでのGⅢで気合のV獲りがありそう。

高橋築 
上野優太
九州で得点を持っているのは上野優太。追い込み勝負が基本で位置次第と言えそうだが、ダッシュ鋭い同県の緒方将樹、機動力ある林大悟を目標にできれば好勝負に持ち込める。

