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 名古屋ミッドナイト競輪の「競輪アプリはウィンチケット杯」(FⅡ)が3月25日から27日まで3日間にわたって開催される。

 A級1、2班戦とガールズで1日9レース。A級1、2班戦(男子)は中部勢の戦力が充実。ラインの軸となりそうな伊藤稔真(三重・111期)が有力なV候補。

 ガールズはパワーが飛び抜けている梅川風子(東京・112期)が不動の本命だ。

A級1・2班戦

 伊藤は今期S級からA級に下がって6場所で2V。全30走のうち28走で確定板入り。安定した成績を維持している。自力も含めた自在戦がスタイルだが、ここでは中部の後輩で勢いのある自力型の志田愛希飛(富山・125期)との連係が望める。番手を回り、後ろを坂上樹大(石川・80期)、三浦稔希(愛知・76期)の追い込み陣が固めればラインも厚くなる。断然有利に運べそうだ。

 他の勢力は横一線。南関を引っ張るのは調子が上向いてきた高本和也(神奈川・121期)だ。捲りが多いが、強力な中部勢を相手にどう仕掛けるか。2班でも追い込み型で得点を持っているのは鈴木良太(静岡・86期)。前で動く高本に乗ってワンツーなるか。

 近畿の主力は北川大五郎(大阪・103期)。昨年12月に2V。基本は動いての捲りだが、目標がある時は人の後ろを回ることも。佐藤成人(奈良・71期)が北川追走から追い込み勝負。優勝はないがA級に下がった今期の成績は安定している。

 関東は小榑佑弥(群馬・121期)がラインの先頭で自力を基本に運ぶ。名古屋は昨年1月ミッドナイト以来の出走だが、その時は決勝に進んだが7着。器用に動いて活路を開けるか。追い込み勢は内田英介(東京・91期)と内田玄希(東京・94期)。小榑の仕掛けに託して勝負を懸ける。

 北日本の小橋秀幸(青森・85期)も鋭い差し脚でV争いへ。地区の1班に自力型はいないが、同支部の吉田優斗(岩手・125期)が2班でも力を付けてきている。決勝での連係を実現させたい。

ガールズケイリン

 梅川で軸は動かない。通常開催では昨年から23場所連続でV。前回静岡の2日目に2着となるまでは、予選も含め1着を獲り続けていた。自力で圧倒的な強さを見せる。

 飯田風音(埼玉・120期)も成績は安定。昨年11月伊東の後は優勝がないが決勝での確定板入りは多い。打倒梅川は至難でも自在戦で上位着はキープする。

 次いで注目は畠山ひすい(神奈川・122期)。前回静岡の2日目に梅川を差して1着。力勝負でどこまで抵抗できるか。

 又多風緑(石川・122期)も攻めの走りで安定度がアップ。決勝で上位争いへ。

 その他、渡部遥(愛媛・122期)、神戸暖稀羽(北海道・124期)、高木佑真(神奈川・116期)も流れに乗ると決勝で確定板に。


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