西武園競輪開設76周年記念GⅢ「第1回平原康多カップ」は、4月9日から12日まで4日間にわたって開催される。S級S班4選手のほか東西各地区から豪華メンバーが出場。
戦力充実は関東勢だが近畿のS班・古性優作が直前の伊東記念で隙のない強さを発揮して完全V。中2日で臨むここでも勢いを見せそう。関東は2人のS班、吉田拓矢と真杉匠が中心。地元記念に燃える森田優弥、武藤龍生ら埼玉勢も気合の走りでV獲りに挑む。(電投番号「26#」)
S級見どころ

古性が伊東記念に続くGⅢ連覇に挑む
直近の伊東記念は無傷4連勝
舞台は関東地区だが、ここでは直前の伊東記念での好走が光る近畿S級S班の一人、古性優作を中心視。伊東では4日間とも圧倒的な存在感を見せて無傷4連勝。決勝はライン3車の二段駆けを最終2コーナー4番手からの捲りで撃破した。ここも基本は自力での組み立てとなりそう。
次に控えるGⅠの平塚ダービー(5月1~6日)を最高の状態で迎えるべく、ここでさらに勢いを加速させる。トップレベルの力と技で勝ち進む。

吉田拓矢 
真杉匠
関東は吉田拓矢と真杉匠のS班2人がそろい踏み。埼玉勢も森田優弥、武藤龍生、宿口陽一らが大事な地元記念開催に意気込む。結束するか分かれるかは状況次第と言えそうだが、どうあれ他地区に優勝を持っていかれるわけにはいかない。
近況の安定感では吉田、23年当地オールスターでGⅠ初制覇を決め24、25年に続き西武園記念3連覇が懸かる真杉も勝ちたい気持ちは強いはずだ。

松浦悠士 
岩津裕介
中四国の軸となる松浦悠士は落車で崩れたリズムが戻って上昇ムード。自在な走りでVゲットも。岩津裕介は昨年5月に引退した同期、平原康多氏の冠レースとなったGⅢで活躍したい気持ちが強いか。松浦との連係から浮上を狙う。

阿部拓真 
菅田壱道
北日本の主力は宮城の2人。S班の阿部拓真と調子を上げている菅田壱道が同県で力を合わせる。どちらも前々へ強気に攻めていけるタイプ。好位を確保して踏み込んでV争いへ。

和田健太郎 
山賀雅仁
南関の1班は千葉の和田健太郎と山賀雅仁。岩津と同じく平原氏と同期の2人。和田は追い込みが基本。山賀は自力勝負か目標があれば前を任せることも。気持ちを乗せて走り、まずは決勝入りを目指す。

