松山競輪の「スポニチ杯×ウィンチケット杯(FⅠ)」は4月20日から3日間、ナイターで開催される。

 地元の松本貴治は残念ながら負傷欠場。復調している杉浦侑吾が中心となる。久々のVで次走のGⅠ日本選手権(5月1~6日、平塚)に弾みをつけたい。


S級戦・先行予想

杉浦 狙うは移籍後初V

 杉浦侑吾(栃木)は前回の富山で❶①❷着。惜しくも優勝を逃したが動きは良かった。昨年10月に愛知から栃木へ移籍。姓も藤井から杉浦へ変わった。移籍後はリズムを崩していたが、ここへ来て強さを取り戻している。豪快に仕掛けて24年9月別府FⅠ以来のVをつかみ取る。

 高橋築(東京)は立川決勝で落車。前回の久留米を欠場しているのは気になるが、杉浦の番手ならチャンスだ。

 山田久徳(京都)は4場所連続で決勝に進み、3月名古屋FⅠでV。捲り、追い込みと自在な動きは魅力たっぷり。三谷竜生、中井太祐(奈良)との近畿連係は並びを含めて注目したい。

 地元の橋本強(愛媛)が追加参戦。3月松山記念準V以降、決勝進出がないのは気がかり。中四国に強力な自力型が不在で、どう打開するか。 

 小原太樹(神奈川)は3月GⅡウィナーズカップで優出したが、4月岸和田で落車。どこまで状態が戻っているか。2班の長田龍拳(静岡)が勝ち上がってくれば展開有利に運べそう。

 守沢太志(秋田)は3月立川決勝で落車。こちらもケガの影響が気になる。北日本も1班の自力型がいないので、どう立ち回っていくか。

 九州は伊藤颯馬(沖縄)が今年に入って成績を崩していたが、立て直しつつあるだけに軽視はできない。


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