

武藤龍生
<7月1~3日>地元の武藤龍生が意地を見せる。3月久留米、4月西武園で連続落車し調子を落としていた。ただ、5月の函館記念で決勝入りするなど徐々に復調。力を発揮できる状態ならFⅠは当然争覇圏で、それが地元とあれば力は増す。目標が手薄だが、長島大介らの番手から長い直線で強襲する。

渡辺雅也 
塩島嵩一朗
力を付けている渡辺雅也は互角以上の存在。高松宮記念杯ではラインを生かす競走に徹するなど、着以上の動きを披露。いよいよ本格化してきた。自力で戦っても勝ち負けだが、1月の当地記念でも連係した塩島嵩一朗の番手となればさらに存在感はアップするだろう。

後藤大輝 
佐藤友和
九州からはGⅠでも風を切る後藤大輝が登場。長走路でもペース駆けに持ち込めれば面白い。佐藤友和、村上博幸、柏野智典らベテラン勢も追い込み有利なら当地ならチャンスあり。

望月一成 
近藤夏樹
<7月16~18日>望月一成―近藤夏樹の降級南関コンビが軸。近藤は3月の伊東で落車し、戦線を離脱していたが6月に復帰。復帰2場所目の富山では予選1着と調子を上げている。A級なら力は上位で、積極的な望月を目標にV争い必至。今野大輔も差はない。新鋭・伊藤涼介次第ではV奪取。

藤田まりあ 
北岡マリア
ガールズは地元の藤田まりあと、GⅠデビューも果たした北岡マリアの〝まりあ〟対決に注目。

菅原裕太 
上杉有弘
<7月28日~30日>タテヨコ兼備の菅原裕太が主役。前期はS級で100オーバー。追い込みの技術も着実に付けており、A級では負けられない存在と言ってもいい。ここは高本和也らを目標に、きっちり結果を残す。比佐宝太と林敬宏は前期S級の機動型。ともに1年ぶりとなるA級戦で底力を見せたいところ。面白い存在となりそうなのが127期の上杉有弘。パンチ力なら差はない。

トゥルーマン
伊東に黒船が襲来する。注目のワールドシリーズ、200mFTT8秒857という世界記録を持つリチャードソンと、来日実績があるトゥルーマンが登場。世界トップレベルのスピードを見せつける。ただ、ケイリンではなく「競輪」。

深谷知広 
太田海也
単純な脚力勝負ではなく、国内勢も黙っていない。まずは地元から深谷知広。ナショナルチームにも所属していた国内屈指の機動型が、力と技で対抗する。現ナショナルチームの太田海也も参戦。脚力は世界レベルで、完全ホームの競輪なら世界を返り討ちにできるはず。
心強い味方として松浦悠士も出走予定。THE競輪をする知将で、太田をうまくリードしながら競輪らしいラインの力を見せつける。

アンドルーズ 
仲沢春香
ガールズはパリ五輪2冠のアンドルーズとグロに、ナショナルチームの仲沢春香が挑む。

伊藤信
高知サマーナイトフェスティバルのいわゆる〝裏開催〟。個性派の伊藤信が見せ場をつくる。誰にも付かず捲りを主戦法に戦い、6月の岐阜GⅢで通算500勝を達成。42歳となっても、スピードは衰えていない。裏開催なら自らのスタイルを貫く一撃で、今年初Vゲットは十分にある。

纐纈洸翔 
筒井敦史
静岡でヤングGPを制した纐纈洸翔も怖い存在。器用でヨコもこなせるだけに、スタイルに迷いが見られる。ただ、ここに入れば脚力は上位。柔軟な走りで存在感を放つ。調子を上げている筒井敦史も争覇圏内。目標にできそうな真鍋智寛が積極策を貫けば、ガッツあふれる仕事からゴール前で差し脚を伸ばす。

丸山留依 
岡村潤
地元の新鋭・丸山留依はS級に慣れてきた。岡村潤と力を合わせ、結果を残せるか。強地脚を誇る桜井祐太郎もV争いは十分可能だ。
