京王閣ミッドナイト競輪の「前検日コメならウィンチケット杯」(FⅡ)が、7月4日から6日まで3日間にわたって開催される。

 A級チャレンジ戦のみで1日7レース。出場メンバーは北日本から九州までの各地区から。

 ここで本格デビューの129期ルーキーが6人いるが、中心は前期2班で調子を上げて力強い走りを見せていた田上晃也(岡山・115期)。自力で仕掛けて強さを発揮しそうだ。


A級チャレンジ戦展望

 ルーキーがそろう中でも出場メンバーを確認して一際目立つ存在が一人。直近4カ月で90.33と高い得点を持っている田上だ。前期A級1、2班戦では優勝こそなかったが決勝に5回進出。先行を基本にした自力勝負で勢いを感じさせた。中四国の新人は出場しておらず、3日間とも自力で持ち味を発揮。経験の差も生かして今期Vスタートへ。その可能性が高いとみる。


 新人の129期生は福田海響(東京、在所18位)、中野楚樂(宮城、在所21位)、田沼龍弥(群馬、在所27位)、山本真(神奈川、在所53位)、白井輝(石川、在所56位)、林欣司(岐阜、在所62位)。いずれも5月から6月に走ったルーキーシリーズ(ケイリンアドバンス)では決勝に進んでいない。ライン戦となる7月からのチャレンジ戦で6人がどんな走りを見せるのか。

 中でもルーキーシリーズでの成績上位は在所順位も他の5人より上の地元・福田。山崎充央(79期)の弟子でホームバンクは立川だが京王閣でチャレンジ戦初出走を迎える。地元初戦でのVゲットへ、積極策で押し切りなるかに注目したい。


 その他で気になるのは前期1、2班戦でも得意の捲りで勝ち星を挙げていた村上貴彦(栃木・100期)と、6月の防府で1回だが前期1、2班戦で決勝に進んだ自在タイプの山元大夢(石川・123期)。山元は同県後輩の白井との連係も。流れに乗ると怖い2人だ。


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