別府競輪のモーニングレース「CTCは3分前杯」が16日から3日間、開催される。今回はA級3班によるチャレンジレース。129期勢がV争いの中心となるが、中でも満田光紀(27=熊本)の存在が際立つ。
デビューから6場所中、5場所で決勝に進出。うち前々回の岐阜を3連勝で初Vするなど将来を嘱望される九州のパワータイプだ。別線勢を自慢のタテ脚でねじ伏せるとみた。
★チャレンジ戦展望

満田光紀
東西の精鋭が集まり見逃せない優勝争いを繰り広げるが、V戦線を引っ張るのは129期のルーキーたちだ。今回の新人は6人が参戦。中でも満田光紀がルーキーシリーズを含み安定した走りを続けている。
大学時代(日本大)ではマディソン種目で2位の好成績を収めるなど運動力は高い。5月松山のデビュー戦から6場所中、5場所で決勝に進出。うち前々回の岐阜を3連勝で初Vを飾った。直前の佐世保はアドバンスルールのルーキーシリーズプラス。
決勝には進出したが、伊藤京介(三重)の先行力に屈し、優勝は在所ナンバー1の沢田桂太郎(大分)に持っていかれた。それでも満田の長所は思い切りの良さ。初挑戦の別府バンクで自慢のタテ脚を見せつける。

西原裕太郎
西原裕太郎(26=佐賀)が力勝負を挑む。こちら西原も前々回の地元武雄を3連勝で初Vを手にした。決勝で披露した捲りの破壊力は抜群だった。
西原も前回佐世保のルーキーシリーズプラスで決勝にコマを進めた。満田と西原によるもがき合いに注目だ。
渡辺諒馬(24=愛媛)が割って入る。3場所前の地元松山①②❶で制すなど力はある。渡辺の動きも目が離せない。
本格デビュー後、松阪で完全V、直前の広島も①①❸とまとめた吉岡竜太(26=広島)も差はない。前述3者ともスピードはヒケをとらない吉岡が逆転Vをもくろむ。

久保田智之
久保田智之(20=福岡)、鶴健志(27=福岡)は現状では脚力差が否めない。それでもタテに踏む姿勢は買える。好配の立て役者として覚えておきたい。
129期以外では大越啓介(37=栃木)、塩川真一郎(51=広島)、岡崎昭次(55=愛媛)ら前期A級1、2班に在籍した選手が奮起する。ただしルーキーの踏み出しの鋭さは半端じゃない。付いていけるかどうかがポイントになる。

