防府競輪FⅡモーニング「介護サービスのセービング杯」が4日から6日までの3日間開催される。前回に引き続きA級1、2班の精鋭が集結した。

 中心は競走得点上位の真鍋顕汰(32=三重)だ。直近は2場所前の松山で優勝を飾るなど、好調をキープ。今節も自慢のパワーで他派を圧倒するか。

★A級1、2班戦展望

 得点上位の真鍋に期待する。22年に特昇でS級に昇格。洗礼を浴びたが、1月にA級に降格してからは持ち味の脚力が光っている。今年だけで9回の優勝。直近も3場所連続で決勝に進出と安定感が光る。

 バック回数も多く取れており積極的な走りを見せている。防府は昨年12月以来2度目の参戦。このときはS級決勝で7着だった。あれから約10カ月。存分に暴れてもらおう。

 真鍋の番手を回れそうな吉田茂生(36=岐阜)にもチャンスありだ。直近5場所中、3場所で決勝に駒を進めていて気配は悪くない。そのほか下岡優季(36=愛知)も上位進出を狙う。


 中四国勢は守谷陽介(46=岡山)が大将格。7月からA級1班に降格したが、5場所前の佐世保で優勝するなど差し脚は健在。防府バンクはS級初優勝を挙げた思い出の地でもあるだけに、注目したい。


 地元期待はビッグになる男こと、〝BIGMAN〟の愛称で愛されている藤井優希(27=山口)だ。「KEIRINスポニチ」でコラム連載中の元気印。

 6月の防府では完全Vで脚光を浴びた。熱い走りでファンの歓声を浴びる。

 S級経験もある池田憲昭(44=香川)、藤原俊太郎(30=岡山)、捲りが得意な多田晃紀(33=岡山)もシリーズを盛り上げそうだ。


 近畿の注目は格付け2班ながら上位に割って入りそうな末広快理(28=兵庫)だ。今年は6度の優勝。特に4月伊東から5月熊本まで3場所連続で優勝しているように、タテ脚に破壊力がある。


 九州勢は一丸欠場により、やや劣勢ムードにはなった。下沖功児(43=宮崎)、山崎翼(37=大分)らの奮闘が鍵。それ次第でベテランの那須久幸(54=福岡)にも出番がありそうだ。


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