
西武園競輪

<18日~20日>地元期待の森田一郎が中心。腰痛の影響で成績に波はあるが、ポテンシャルは本物。競走得点は高いがS級2班のため予選から勝ち上がってV争いを演じる。同期の谷内健太が互角以上の存在。今年はGⅠデビューも果たし、着々と力を付けている。先行有利なバンク特性も生かし、自慢の先行力全開だ。寛仁親王牌で準決勝まで勝ち上がった室井蓮太朗も侮れない。

<23日~25日>山本勝利が主役を担う。今期S級からの降級組として安定感ある走りを披露。特にホームバンクの立川では2度優勝と、さすがの勝負強さも発揮している。番手戦も器用にこなせるだけに、新鋭・椎名俊介らとタッグを組み結果を出す。一撃あるのは仲野結音。決まり手が捲りに偏っているが、そのスピードはA級屈指だ。安定感ある真船圭一郎も十分争覇圏内。
大宮競輪

<4~6日>主役は佐々木悠葵だ。今年は共同通信社杯でビッグ初制覇。さらに、10月には京王閣で今年2度目の記念Vと乗りに乗っている。賞金でのGP争い真っただ中なだけに、ここも落とせない。地元の武藤龍生が続く。ただ、他地区も好メンバーがそろった。山崎歩夢、小原佑太と強力な機動型がそろう北日本。特選から道場晃規―和田真久留で連係しそうな南関は手強い。

<10~12日>ルーキー129期が大挙参戦予定。中でも在所3位の渡辺諒馬が期待を集める。ダッシュを生かした捲りは非凡。初の500バンクも苦にせず、大外から飛んでくる。関東からは篠原輝利が登場。こちらは地脚を生かしたロングスパートが武器。長い直線でも強靱な粘り腰を発揮する。すでに2Vの坂井央雅や、中距離のナショナルチームに所属する松田祥位も要注目。
静岡競輪

<17~19日>超新星・中村嶺央が期待を集める。ラインで決める走りを意識しながら、力で圧倒し9月に特別昇班。昇班初戦の岸和田は決勝こそ経験不足から失敗したが、予選、準決と連勝。力が通用することを示した。ここは地元のベテラン・小林則之や、渡辺晴智を連れて内容も求めつつ結果を出す。怖いのは橋本智昭―宇佐見優介で連係する北日本コンビ。橋本の馬力はS級レベル。さらに宇佐見のS取りが早いだけに、初手から有利に運べる。決勝で両者のワンツーも十分ある。

<24~26日>GⅠの裏でやや手薄なメンバー。中でも福永大智が主役を担う。今期は富山で優勝しているように、持ち前のダッシュは7車立てのFⅠ戦で光っている。ここも輪界屈指のスタートの速さも生かして一撃決める。岡村潤は地元で意地を見せたいところ。近況は大崩れなく戦えており、力を出せる状態にある。ダッシュ鋭い塩島嵩一朗や、徹底先行の野口裕史を目標にVを狙う。スピードある太田竜馬も底力は十分。重いバンク得意な皿屋豊は静岡らしい強風が吹けばチャンス。
