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 6月前期最終出走を当地ナイターで制した林敬宏が、再びホームバンクでVゲットに挑む。今期初戦の向日町でも好走しており、いいリズムのまま今シリーズへ。ラインの先頭で積極策。果敢に攻めて力を出し切る。

 ガード役は地元で連係なら追い込み主体の太田剛司(愛知・97期)や村上卓茂(愛知・84期)。S級下がりの同型、伊藤稔真(三重・111期)とは中部同士でも別線となるか。伊藤はここが今期初戦。1年半ぶりのA級戦で実力発揮へ。追い込み型で力のある岩本和也(石川・76期)、今藤康裕(岐阜・99期)のVも。

 近畿の軸は前期まで長らくS級で活躍した筒井裕哉(兵庫・89期)。機動力ある岸川哲也(大阪・105期)との連係から実力発揮。

 関東は追い込み型の福田滉(栃木・115期)と尾崎剛(埼玉・79期)が主力。同地区に自力の目標がないことは不利だが好位置を回ると浮上する。

 北日本は太田将成(宮城・113期)と相笠翔太(福島・96期)が1班。いずれも動けるが、今期3班から2班に上がった照井力斗(岩手・121期)がおり、連係できるようだと怖い。


チャレンジ戦

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