チャレンジ戦展望

三神遼矢
中心は127期の卒記チャンプで在所2位のルーキー三神遼矢(福島) だ。7月本格デビュー後、11月までに5V。ナショナルチーム所属のパワーは断然。
同県125期の平根優大(福島)や同期の畑崎大輝(青森)と北日本で強力連係か。自力で仕掛けて実力を発揮する。

木村優駿
関東のV有力候補は直前に追加での出場が決まった127期の木村優駿(埼玉)。直近5場所オール連対でV2回。競走得点は今節チャレンジ戦メンバーで最上位。仕掛けは早く、先行勝負で押し切りも。
地元の127期は五輪拓巳(東京)。今節は師匠の市川健太(東京・82期)と一緒。気合の走りで初Vゲットなるか。確かな機動力を備える舘真成(茨城・98期)、追い込みで安定している渡辺恭典(栃木・75期)も決勝で上位争いへ。
南関は127期のほか主力に自力型が不在。劣勢は否めない。



