競輪70周年特集>③競輪70年の歴史
スポニチで振り返る競輪70年の歴史

1948年 11月に小倉競輪場で初めて競輪が開催される。翌1949年1月には大宮競輪で東日本では最初となる競輪が開催される。以降、1953年開設の静岡まで63の競輪場が開設された。
1950年 4月に第1回高松宮記念杯が開催される。
1951年 11月に第1回競輪祭競輪王が開催される。
1956年 5月に第1回オールスター競輪が開催。
1957年 世界選手権自転車競技大会に、競輪選手として初めて中井光雄、中野泰満の両選手が出場。
1963年 高原永伍が初めての1000万プレーヤーになる。
1975年 世界選手権で阿部良二が競輪選手として初めての銅メダルを獲得。
1977年 世界選手権で中野浩一が日本人初の金メダルを獲得。
1980年 中野浩一が日本のプロスポーツ選手として初の1億円プレーヤーになる。
1985年 第1回 KEIRINグランプリが立川競輪場で開催。
1986年 中野浩一が世界選手権10連覇を達成。
中野浩一・前人未到の世界選V10を達成し金メダルを手に
1988年 井上茂徳が6月に高松宮記念を制し、史上初のグランドスラム達成。
井上茂徳・史上初のグランドスラム達成し、ファンの声援に応える井上
1992年 5月に第1回世界選手権記念トーナメント(現在の寬仁親王牌)開催
1996年 アトランタ五輪で十文字貴信選手が1kmTTで銅メダル。
十文字貴信・本番バンクを軽快に「先行する」十文字と神山
1998年 函館競輪場で初のナイター競輪開催。
2000年 シドニー五輪でケイリンが正式種目として採用。
2001年 伏見俊昭が獲得賞金初の2億円超え。
2004年 アテネ五輪のチーム・スプリント(長塚智広選手、伏見俊昭選手、井上昌己選手)で銀メダル。
アテネ五輪で銀メダルを獲得し、日の丸の旗を手に観客の声援に応える井上昌己(上)と長塚智広
2008年 北京五輪で永井清史選手がケイリンで銅メダル。
2011年 小倉競輪場で初のミッドナイト競輪開催。
2012年 ロンドン五輪で女子ケイリンが正式種目として採用。
7月ガールズケイリンが始まる。