準決11RはS級S班の松浦が7番手まくりで強襲。今節初1着で賞金ランクトップの意地を示した。1番車ながら後ろ攻めになる誤算もあり「内容は満足していない」と自身の走りをバッサリ。「最後は伸びたけど、踏み込んでから伸び始めるまで時間がかかった」と首をひねった。「準決を勝てたけど、初日と2日目の分は取り返せていない。しっかりと修正して臨みたい」。決勝は話し合いの末、岡山勢と別線で、初日特選同様に清水の前回りに。「細切れになったのは良かった」。豪快スパートで別線を寄せ付けない。
【久留米GⅢ最終日11R】松浦 岡山勢と別線
2020/6/9