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【取手FⅡ最終日12R】内田 弟子の活躍に発奮

 春先から好調が続く内田玄希(38=東京)が取手準決勝10Rをまくり追い込んで快勝。内からすくって4番手を確保すると3コーナーからシャープに伸びた。「7車立ては向いてないと思ったけど、決勝に進めてホッとした。あれだけ車が出れば脚は悪くない」と安どの表情で振り返った。
 
 東京の副支部長。自転車を降りれば公務で多忙を極めるが、限られた時間の中で密度の濃いトレーニングを課している。「だらだらと長い時間練習するより朝練習だけとか、きっちり決めている。その方が自分には合っていた。腰痛の症状も出ていないから。(選手生活)12年目でやっと気付いた」と好調の要因を明かした。
 
 ガールズトップ級の実力者・梅川風子、若手ホープの河合佑弥の師匠として後進の育成にも力を入れる38歳は「アイツらより稼ぎが悪い」と自虐的に笑うが「俺も負けていられない」と内心は闘志がメラメラだ。決勝12Rは「北日本勢の分断?地元の木村さんが付いてくれるし、その可能性は高い」。レースの流れを左右する自在型が奥の手のイン粘りを繰り出すか注目だ。