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【名古屋FⅠスポニチ杯】島川 やったぜ‼ S級3V

 名古屋競輪のスポーツニッポン杯(FⅠ)は18日、第11RでS級決勝戦が行われ島川将貴(24=徳島)が3番手捲りで昨年11月の小松島以来、S級3回目のVを決めた。

 

 また8RのA級決勝は最終3コーナーで自力に転じた赤塚悠人(33=山形)が今年初Vを飾った。

 

スポニチ杯を手にガッツポーズで喜ぶ島川将貴
 

≪大駒次々敗退 3番手捲りで決めた≫

 

 山崎芳仁、阿竹智史と大駒が次々に敗退。混とんムードとなったS級決勝戦は、激しい雨が叩きつける悪天候の中で行われた。

 

 前を取ったのは1番人気に推された鈴木。3番手に中部勢が入り、島川は5番手の位置で周回を重ねる。青板バックから上昇してきた木村をライン一体となって大けん制。打鐘を目がけて木村に合わせて踏み出すと、鈴木を内に封じ込めての3番手取りに成功した。

 

 「いつも自分がやられて嫌なことを逆の立場としてみたら中団が取れた。後ろに迷惑をかけてしまったし、一歩目もイマイチだったけど、勝てて良かったです」

 

 小松島記念では同期の太田竜馬が完全V。精神面ではこれが大きな刺激となった。

 

 「これ以上離されないように。これからも先行で頑張って、上を目指したい」

 

 次節は25日からの弥彦記念に登場。好調四国勢の一角として注目してほしい。
(岡田 光広)

 

 ♤島川 将貴(しまかわ・まさき)1994年(平6)10月1日生まれ。徳島県出身の24歳。16年7月に109期生として高松競輪場でデビュー。17年11月の伊東でS級初V、今回が3回目のS級優勝。師匠は室井健一(69期)。同期に太田竜馬らがいる。1㍍72、79㌔。