準決10Rはファンの絶大な人気に応え、窓場―山田久の地元コンビがワンツー決着。ホーム前から捲って2着の窓場だが、近況通りの脚色を披露した。
「赤板から早いペースだったけど、詰まったんで行きました」。7番手から前団を豪快に飲み込んだスピードはさすがだ。「山田(久徳)先輩と椎木尾さんが付いてくれたし、仕掛ける強い気持ちがある」。
初の平安賞の決勝戦。近畿同士でも脇本とは別線となった。「悔いのない平安賞にしたい。集中力を高めて(地元から)優勝者を出したい」。炎の激走に期待だ。
【向日町GⅢ最終日12R】窓場 激走誓った
2024/9/8