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【大宮記念】清水 通算10回目GⅢV

 24年最初のGⅢとなった大宮競輪の東日本発祥75周年記念「倉茂記念杯」は成人の日の8日、12Rで決勝が行われ、清水裕友(29=山口)が押し切って優勝した。清水のGⅢ優勝は23年11月の玉野(防府74周年記念の代替開催)以来、通算10回目。2着に平原康多、3着に北津留翼が入り、3連単❷❶❸は1万560円(37番人気)だった。

 レースは山田がスタート。太田―宿口―平原―中田―山田―清水―稲垣―北津留―井上で周回。打鐘で北津留―井上が上昇するが太田が突っ張り先行態勢に入る。初周の隊列に戻り最終Hを通過。最終2角から宿口が番手捲り。6番手の清水が最終2角過ぎに仕掛けると稲垣は遅れる。清水は宿口を乗り越えて直線に入る。平原―中田が清水に切り替えるが清水が押し切って優勝。平原が2着。外を伸びた北津留が3着。

 清水は「初手は思惑通りの位置で落ち着いて運べた。(前が)緩んだら仕掛けようと思っていたし、一番いいところで仕掛けられた。相手が強力なので開き直って仕掛けたのが良かった。(宿口を)越えてから長く感じたがゴールまで無我夢中で踏んだ。レース的にも良かった」と冷静にレースを振り返った。

 10回目のGⅢ優勝を飾り「幸先のいいスタートが切れた」と喜びを語った。そして「自分は中盤戦で(成績が)下がることがあるので、今年は1年間を通してしっかり走れるようにしたい」と2年ぶり5回目のSSとしての責任を目標に掲げた。24年のグレードレースは清水優勝で幕を開けた。

 ◇清水 裕友(しみず・ひろと)1994年(平6)11月9日生まれ、山口県防府市出身の29歳。14年7月デビュー。主な優勝は第35回全日本選抜(20年)、第16回サマーナイトフェスティバル(20年)、第5、6回ウィナーズカップ(21、22年)。1㍍68、82㌔。血液型A。

 ▽次走予定 清水裕友は18~21日の川崎記念、2着の平原康多は21~23日の名古屋FⅠ、3着の北津留翼は21~23日の小倉FⅠ。

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