ニュース&記者コラム

【宇都宮GⅡ最終日決勝VTR】脇本 反応できず

【決勝戦VTR】

 深谷が飛び出してSを取り、深谷―成田―脇本―古性―浅井―太田―松浦―清水―神山で周回。
 打鐘過ぎに上昇した太田―松浦―清水―神山が2センターで深谷を制して主導権を握る。
 太田が軽快に駆けグングン加速。バックで満を持して松浦が番手捲りを敢行。直線で外を踏んだ清水が松浦をかわして優勝。外を懸命に踏んだ深谷が3着。
 脇本は後方で動けず6着が精いっぱい。

ここが敗因

 ▼脇本雄太(6着)1番人気に推された脇本は後方で見せ場なく6着に終わった。「自分の中での〝いつでも捲りに行く姿勢〟がひとつもなく、反応が遅すぎた。不安に思っていたところが表に出てしまった」と仕掛け切れなかったことを反省。

 2月奈良記念の決勝でも中四国勢の二段駆けに屈しており「対応しないといけない」と表情を引き締めた。それでも久々のビッグ参戦に収穫はあった様子。「周りのレベルを計ることができた。はずみをつけて、目の前の一戦を頑張るだけ」。敗戦を糧に次回こそ世界レベルの脚力を発揮する。

 ▼松浦悠士(2着)太田君が持つ距離と、自分が踏み切れる距離を考えて踏んだ。
 ▼深谷知広(3着)ホームで自分の想定より車間が空いて脚を使ったことが大きかった。
 ▼神山拓弥(4着)前日からあの位置(中四国後位)は決めていた。出し尽くしての4着なので悔いはない。
 ▼成田和也(5着)何とか付いていけて良かった。感触は一番良かった。
 ▼古性優作(7着)仕掛けどころはいっぱいあったが…。
 ▼浅井康太(8着)周りとの力の差が分かった。そこまでの力を付けていきたい。
 ▼太田竜馬(9着)ホームで腹をくくった。ラインの中から優勝者が出たし最低限のことはできた。

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