富山S級準決勝11Rは小嶋敬が突っ張り先行の予想外のレース展開に。今野は内に包まれたが最終ホームから抜け出し、番手まくりの田中晴の外をまくり1着で決勝進出を決めた。
「周回で中団が取れたのを生かそうと。踏み出しがよくないし脚はいっぱいでした」とレースを振り返る。初日は外をまくり上げての2着。最初のダッシュには納得していない様子だが、外並走になってものみ込んでしまえるのは実力アップの証でもある。S級初Vへは「チャンスがあれば」と自然体で挑む。関東勢を連れての一撃に注目だ。
【富山FⅠ最終日11R】今野 初Vあるぞ
2019/10/17