113期の新鋭真杉が好調だ。7月には地元宇都宮で逃げ切り3連発でS級初V。初日8Rでも果敢に風を切り悠々と逃げ切った。「突っ張っても押し切れるくらいの自信はあったけど、一度引いてからタイミング良く仕掛けられた。出切ってからは余裕もあった」と振り返った。
真杉の番手で2着の志村は「番手を回るのは2回目になるけど、半年くらいの間に急激に強くなっている。まだ、21歳だもんね」と評価する。小田原準決8Rでは経験値で勝る岡崎、高橋の西の自力型との対戦。自慢の先行力で真っ向勝負を挑む。
【小田原FⅠ2日目8R】先行力ある新鋭真杉
2020/9/15