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【小田原GⅢ最終日決勝】深谷 5年ぶり記念V

 深谷知広(32=静岡・96期)が17年9月の青森記念以来、5年ぶり17回目のGⅢ優勝を飾った。

 レースは浅井―坂口―清水―深谷―田中―郡司―和田―松谷―佐藤で周回。残り2周半から郡司ラインが上昇、深谷も踏むと田中が深谷の後輪に接触して落車(田中は過失走行)。赤板前はお互いにけん制してペースが落ちる。赤板を過ぎた2角から深谷が踏み込み打鐘でスピードに乗せる。

 深谷の単騎カマシに後続は大きく離れる。清水―郡司―和田―浅井―坂口…で深谷を追いかけるが差は縮まらない。最終2角から郡司も捲って出るが深谷が7車身の差をつけて圧勝。

 深谷は「落車があり複雑な思いはあるが優勝は素直にうれしいです。(決勝は)いつも連係している郡司君との(別線で)対戦を楽しみにしていました。(田中との接触で)故障がないのを確かめてしっかり踏み込んだ。〝誰も来るな〟と思い、必死で1周半踏み続けた」と5年ぶりの記念制覇を振り返った。

 今後は「競輪祭(小倉、11月22日~)に向けたスケジュールの中でグランプリを目指して頑張っていきたい」。8年ぶりのGⅠ優勝を目指して復活を予感させる深谷の走りだった。

 ◆次走 深谷知広は9月4~6日の川崎FⅠ、2着の郡司浩平と3着の和田真久留は9月8~11日の青森記念。

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