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【岸和田GⅠ】高松宮杯勝ち上がり方式・出場選考基準

▼高松宮記念杯勝ち上がり方式

 初日から3日目はトライアル方式、4日目から最終日はトーナメント方式で争われる。

 トライアル方式の一次予選は東西別で各選手が3日間で2走する。一次予選2は1~3着のポイントが1走目より増えている=下記別表。東西ごとに2走の合計ポイント順に1~9位が4日目の青龍賞(東日本)、白虎賞(西日本)、10~36位が東日本、西日本の二次予選に振り分けられる。

 昨年の一次予選2走合計ポイントのボーダーラインは青龍賞が20点、白虎賞は17点だった。二次予選は東西ともに10点だったが東は1人、西は2人が勝ち上がれなかった(同点の場合は選考順位上位者から選ばれる)。

◇一次予選ポイント表◇

着順一次予選1ポイント一次予選2ポイント
1013
11
棄権

▼高松宮記念杯競輪選考基準

 参加選手数は東西各54人の計108人(補欠は東西各5人の10人)。選考期間は24年10月~25年3月(6カ月)。開催時S級在籍者から以下の基準で選抜される。

 S級S班在籍者
 開催時S1で過去3回以上優勝した選手
 パリオリンピック自転車競技トラック種目代表選手
 東西別平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者)

 初日から準決勝までの勝ち上がりは東日本(北日本、関東、南関東)と西日本(中部、近畿、中国、四国、九州)で別々に争う東西対抗戦の形式。決勝で初めて東西の勝ち上がった選手が激突する。

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