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【武雄「第24回井上茂徳杯」】嘉永またも完全V

 日本名輪界カップ「第24回井上茂徳杯」は4日、武雄競輪最終日の第12Rで同杯を懸けた決勝戦が争われ、前受けから突っ張る青柳マークから番手捲りを決めた嘉永泰斗(24=熊本)が優勝。同杯初Vを飾った。2着は飯野祐太、3着は久米良が入線した。
 九州ラインの先頭を志願した青柳が前受けから突っ張り先行。番手単独の嘉永には願ってもない展開になった。大塚は離れ、嘉永後位は追い上げた久米に飯野―浜田が続く。3角で満を持して番手捲りを放った嘉永が真っ先にゴール線に飛び込んだ。「浜田さんのスタンディングが早いのを知っていたからSに集中した」。S取りに成功し、青柳を迎え入れられたのも勝因に挙げた。
 完全Vを飾った3月久留米FⅠ以来、今年2度目のVは、またしてもパーフェクト。5月GⅠダービー(いわき平)の最終日にゴール後落車に。右肩を痛めて体調面が懸念されたが、初日から他を圧倒する力強い動きを披露。まさしく杞憂(きゆう)に終わった。
 次回はGⅠ高松宮記念杯(16~19日、岸和田)が戦いの舞台だ。「結果を残せるように全力で走る」。この完全Vで大きな弾みとなったことは間違いない。3度目の挑戦となるGⅠで存在感をアピールする。

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