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【福井GⅢ最終日決勝】古性 捲って記念6Ⅴ


 古性優作(30=大阪・100期)が最終1センターから捲って優勝。古性は19年2月の静岡記念以来、記念6度目の制覇となった。
 
 スタートけん制の後に古性が出て古性―三谷―松岡―村田―森田―郡司―斎藤―山口―岩津で周回。赤板で山口―岩津が上昇。7番手から森田が叩きに行くと斎藤は離れる。打鐘から森田と山口の先行争いに。最終1角で山口が突っ張り切る。すかさず5番手から古性が捲り、郡司のブロックも乗り越える。郡司が三谷をさばいて迫るも、古性が振り切る。3着には郡司の後ろに切り替えた岩津。
 
 ゴール後、何度もガッツポーズ。冷静沈着だったレースとは真逆に感情を爆発させた。
 
 「前を取らされたのは想定外。思ったようなレースではなかった」という展開にも、即座に対応。前受けから突っ張るそぶりを見せながら山口を出させ、森田との踏み合いを誘発させた。若手同士の決着がついたタイミングを逃さず仕掛けると、郡司も踏み遅れるほどのスピードで捲った。「最後は苦しかったが何とか。近畿地区の記念だし、久々でうれしかった」と充実の表情を浮かべた。
 
 さあ、いよいよビッグ制覇へ。次走GⅡ函館サマーナイトでの活躍を、強く予感させた。
 
 ◇古性 優作(こしょう・ゆうさく)1991年(平3)2月22日、大阪府出身の30歳。100期。11年7月に岸和田でデビュー。16年1月からS級1班をキープ。通算成績は857走256勝、通算優勝29回(GⅢ6V)。1㍍68、77㌔。血液型O。
 
 ◆次走 優勝の古性優作、2着の郡司浩平は函館サマーナイトフェスティバル(16~18日)、3着の岩津裕介は奈良FⅠ(19~21日)。