3月末に広島FⅠで優勝を飾った山岸佳太だが、そこから開催中止の連続で前回の宇都宮FⅠまで68日間もレース間隔が空いてしまった。
「休んでいる間はとにかく練習しかしていなかった。その成果がどれくらい出るか楽しみにしていたけど、前回は思っていたほど動けなかった」とやや不満そうだ。宇都宮の準決では初日特選でも対戦する野口裕史に先制を許し、離された3番手をキープしたものの7着に終わっている。「野口さんの強さは分かっている。地元の池田さんが付いてくれるし、考えて走りたい」と話していた。
【西武園FI初日12R】山岸 考えて走る
2020/6/15