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【記者コラム】さらば一宮バンク、ぜひとも内田慶の鎮魂碑設置を!

 異例の隔週登板。最近はボート取材ばかりで、さすがに競輪のフレッシュネタを持ってない。ただ大阪で久しぶりにカイ(垣外中勝哉)さんと飲む機会はあったので、そのお話から…。

 

 愛知から大阪支部に移籍してもうすぐ4年か…。現場では何度か顔を合わせているが、がっつり話をしたのは久しぶり。所々に混ざるようになった関西弁のイントネーションに、月日の流れを感じた。

 

 競輪、競馬、ボート。さまざまな話で盛り上がったが、最後はどうしても今月末にバンクの取り壊しが始まる一宮競輪場の思い出話になってしまう。どういう流れでそうなったかは覚えていないが、記者も初めてピストにまたがり、バンク周回を行った思い出の地。内外帯線間を走るのがやっとだったが…。一緒にトライしたボート選手の原田幸哉や佐藤大介は、1000㍍独走までこなしていた。さすがプロの勝負師である。

 

 一部はサテライト一宮として4月4日にオープンするが、跡地の大部分はLIXILビバグループにより複合施設に生まれ変わる予定。個人的には08年9月11日、第51回オールスターで命を落とした内田慶(享年28)の鎮魂碑を作ってほしいと切に願う。バンク跡地は無理でも、サテライト内に設置できないものか…。

 

 最後に「先日のコラムで書ききれなかった」という浅井康太のために告知を。〝トップアスリートに伝授した勝利を呼び込む身体感覚の磨きかた〟という本が2月20日に創元社から発刊。その記念として30日午後2時30分から愛知県名古屋市の「AP名古屋」で公開座談会が行われる。一般定員は60人で、すでに半数は埋まっているとのこと。詳細や申し込みフォームはhttp://www.asai-kota.com/のバナーにて。興味がある方はぜひ!(岡田光広)