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【記者コラム】電投、ネットでも買ってみよう

 24日に「第74回日本選手権競輪」の中止が発表。4月の平塚記念、西武園記念をはじめ新型コロナウイルスの感染拡大防止による開催中止が相次いでいる。
 
 その中で武雄記念が23~26日に開催され、4日間の売り上げは30億5252万円。3月26~29日のGⅡ「福井ウィナーズC」の25億6160万円を上回った。
 
 無観客開催は2月27日から始まり「電話、ネットのみ発売」が2カ月過ぎた。〝電話とかネットとか面倒くさそう…〟と思っているオールドファンも車券を買いたい欲望は強くなっているだろう。私以上の車券歴があるファンは「本場のみ発売」の時代を知るだけに1~2カ月、車券を買えなかったのはザラ。首都圏でさえ高松宮杯と小倉競輪祭は車券を買うのに難儀した。
 
 そんな時代に電話投票が始まり、私が即座に加入したのは30年以上前。当時は銀行も限られており、担保式だった。私が当初加入した5万円の担保式は5万円を銀行に預けた上に、1日5万円までしか車券が買えなかった記憶がある。
私も多くのオールドファン同様に車券はマークカードを塗らないと気が乗らない。電話投票に加入しているが、使用するのは自分が取材に行ったFⅠ、FⅡの最終日が主戦場。それも2車単の数点。3連単とかも買えるが〝面倒くさそう…〟の思いが強い。私はガラケーだし、パソコンとかスマホは分からない。それでも車券を買いたい欲望は人一倍強い。競輪は金を賭けて見るからこそ面白い。
 
 現状では「電話、ネットのみ発売」が続く。オールドファンの〝面倒くさそう…〟の気持ちは分かるが、ここは長い付き合いの車券のために奮起。サイクルテレホンセンター=☎0120(31)9634=に問い合わせてみては。私が加入している電話投票は使用まで日数がかかるのが難だが、ネットは早いそうだ。
 
 ♤中林 陵治(なかばやし・りょうじ)1962年(昭37)生まれ、熊本県出身の57歳。慶大卒。87年4月入社、翌5月に小橋正義(=引退)ら59期生のデビュー戦(花月園新人リーグ)で記者デビュー。以来、競輪の現場取材一筋33年。好きなレースは5車の結束、番手まくり、競り。