初日予選に続き、A級準決3Rも近藤が逃げ切りで決勝一番乗りを果たした。この日の準決で直近4カ月のBS回数を22回に伸ばすなど近況の充実ぶりは目を見張るものがある。
「練習量は以前と変わっていないけど、隅田さん、昼田さんらと内容の濃い練習ができているのが、結果につながっている」。その証拠に前々回の地元玉野決勝では小川三士郎(徳島=125期)の番手回りから差し切り、1、2班戦初Vを飾った。
決勝は近藤―松下の同期コンビに谷元がライン参加。「松下さんの前で積極的に踏む」。近藤が松下のA級初Vに貢献する。
【防府FⅠ最終日11R】近藤 ひと肌脱ぐ
2025/4/9