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【防府GⅢ・稔真チェック】3日目 何が起きてもおかしくない記念準決勝

 2日目の二次予選は本命サイドで収まった。地元勢に厚く、そして何より売り上げ面を熟慮した番組さんも鼻高々だったと思う。でも3日目の準決は一筋縄にはいかない。防府33バンクは何が起きてもおかしくない。それが記念開催であればなおさらだ。

 同予選を走ったSS班4人は〝らしさ〟を見せて、いずれも1着通過。1班では宮本がいい動き。町田も負けじと力強い。英明(山田)はいつものキレ味ではない。このあと、競輪祭も控えている。こんな時こそ、長い距離を踏んで悪いところを探すべきだ。

 3日目は欠場者が出た関係で1個レースがカットされ、準決の初っぱなは9R。この一戦は松浦が人気になるだろうけど、いい状態とは言えない。二次予選は山本直が展開を作ったから勝てたけど、タテの破壊力は現状では吉田が一枚上。諸橋との❺=❷から❺=❶。ごちゃついたときは阿部が一発。穴で❽❶、❽❷、❽❺。
 

 10Rは新田だ。守沢がマークするのも強気に推せる要因。❶❾は順当だけど、真太郎(小川)の動きがいい。新田を後方に置き、先に仕掛ける形になると❶❸、❶❼。11Rは清水が負けられない。町田がおそらく全開。3番手山下の位置は厳しい。❷❼から好回転の岡崎への❷❹、それと和田が強襲する❷❾。(本紙評論家・吉岡稔真)