地元記念2度目のVを狙う新山響平
新山が代名詞の突っ張り先行で、菊池の捲りには屈したが3着に粘った。地元のエースとして最低限のノルマはクリア。「菊池君を合わせられると思ったけど強かった。前日とは違いアップの時から感じが悪かった。修正したい」と前を向いた。
決勝で期待されるのは当然、2度目の地元記念V。意気込みを聞かれると「ラインのおかげで決勝に乗せてもらった。優勝したいが、ラインから優勝者を出せるような形にしたい。あわよくば自分が取れれば。自分の武器で戦っていきたい」と己の積極スタイルを貫く構えだ。