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【静岡GⅢ最終日S級決勝】清水 もう今年記念2V

 静岡競輪のGⅢ開設71周年記念「たちあおい賞争奪戦」は4日に決勝戦が行われ、清水裕友(29=山口)が1月大宮に次いで今年2度目の記念優勝を飾った。GⅢ優勝は通算11回目。人気を集めた地元の深谷知広は悔しい2着、佐藤壮が3着だった。

 レースは深谷がスタート。郡司―深谷―佐藤―小林―神山―清水―東矢―寺崎―大石で周回。赤板から小林―神山と寺崎―大石が上昇すると郡司が突っ張る。清水が内を突いて南関勢に続く。郡司―深谷―佐藤―清水―東矢―小林―神山で打鐘を通過。打鐘8番手から寺崎―大石が仕掛ける。郡司も踏み込んで寺崎は不発。最終2コーナー4番手から清水が捲ると深谷も合わせて番手捲り。両者で踏み合うが清水が外で踏み勝って直線伸びて優勝。

 清水は「(決勝は)取れた位置から運ぼうと。スタートの時点で南関の突っ張りかなと思い(赤板で)内から4番手が取れたのが良かった。深谷さんに合わされたけど4コーナーの下りで頑張れた」と冷静にレースを振り返った。表彰式では静岡のファンに「(12月30日)静岡でグランプリがあるので走れるように頑張ります」と声援に応えた。

 SSに復帰した今年は東日本の記念を3場所出走。1月大宮記念は平原康多を破り優勝、1月川崎記念は郡司浩平の2着、そして今回は深谷知広を破り優勝と強さを見せつけている。「昨年11月くらいから使っている新車がマッチングして、なじんでいるのがいい。今の流れがいい間に稼げるだけ稼ぎたい(笑い)。体調に気をつけて次(岐阜全日本)に向かいます」と好調の要因と今の目標を語った。-

 ◇清水 裕友(しみず・ひろと)1994年(平6)11月9日生まれ、山口県防府市出身の29歳。三田尻学園誠英高卒。14年7月プロデビュー。通算成績は732戦243勝。主な優勝はGⅠ1V、GⅡ3V。GⅢ優勝は今回が11回目。1㍍68、82㌔。血液型A。

 ◆次走 優勝の清水裕友と2着の深谷知広は9~12日のGⅠ岐阜全日本選抜競輪、3着の佐藤壮は21~23日の小田原FⅠ。

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