準決勝12Ｒで町田は突っ張り先行から松浦に差されたが持ち味全開の走りで決勝進出を決めた。「刺激が入って感じは日に日に上がっています」と話す。

　初日は逃げて５着で不安視されたが、準決勝はすぐに捲り返す〝ニュー町田〟の走りを見せて修正。本来の動きを取り戻した。決勝戦で先行のライバルは117期同期で早期卒業のエリート菊池。「負けられない」と闘志燃やす。パワー全開で中四国勢を引っ張る。