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【高知記念決勝】新田 追い込み届きGⅢ11V

 高知競輪の開設73周年記念「よさこい賞争覇戦(GⅢ)」決勝戦が9日の12Rで行われ、3半から捲り追い込みを決めた新田祐大(37=福島)が通算11回目のGⅢ制覇。2着は松浦悠士、3着は町田太我。ガールズフレッシュクイーンは小泉夢菜(24=埼玉)が制した。

 最後は新田がグランドスラマーの爆発力で制した。
 7番手から町田―松浦―才迫の広島勢が先行態勢。叩かれた平原が3番手の内で粘るところ、犬伏がホームから猛然とスパート。マークの宗崎は付き切れず、町田が番手にはまる展開。その町田が2センターでは犬伏をかわし、マークの松浦とのマッチレースと思われたが、バック6番手の新田が3半から強烈なスピードを発揮してVゴール。
 「緩んだと感じたんで全力で行った」と無我夢中でペダルを踏み込んだ。
 準決で脇本雄太が脱落したが、好メンバーの中でしっかり結果を残した。
 「さまざまなレースに対応できた。全てはクリアできなかったが、いい形で締めくくれました。体も心も整えて(次に)準備したい」とプランを描く新田は、GⅠ日本選手権(5月2~7日、平塚)に向けて加速していく。

 

 ♢新田 祐大(にった・ゆうだい)1986年(昭61)1月25日生まれ、福島支部所属の90期。37歳。05年7月、函館でデビュー。昨年の寛仁親王牌(前橋)で史上4人目のグランドスラムを達成するなどGⅠ優勝は9回。堂々たる輪界の第一人者であり、強烈なスピードで圧倒する。通算成績1041戦371勝。1㍍72、76㌔。血液型O。

 

 ♦次走 優勝した新田祐大は小田原GⅢ(13~16日)、2着の松浦悠士は武雄GⅢ(22~25日)、3着の町田太我は小倉FⅠ(17~19日)

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