
奈良競輪のPR隊と日本競輪選手会奈良支部の伊代野貴照支部長、日野未来=写真=が27日、大阪市北区のスポニチ編集局を訪れた。
平原康多、郡司浩平、古性優作のSS3選手が参戦。さらに地元・奈良からは、前回大会でワンツーフィニッシュをきめた地元の三谷将太・竜生兄弟をはじめ、計6選手が出場し、シリーズを盛り上げる。
奈良県営競輪場の山﨑則男場長は「近畿勢中心に熱いレースに期待したい」と話した。1月末に沖縄・石垣島で支部合宿を行ったという伊代野は「奈良支部として一丸となってトレーニングできた。この勢いのまま春日賞に挑みたい。個人的には決勝には乗りたい」と抱負を述べた。日野は「最終日の11日にはCS放送に出演し、場内にいる予定。もし見かけたら声をかけてくださいね」とPRした。売り上げ目標は58億円。