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【KEIRINグランプリ2023】2着・深谷「力不足」 4着・古性「遅かった」

 6年ぶりの頂上決戦だった深谷は惜しくも2着。脇本が新山を叩き切ると、すかさず最終2コーナーから捲った。栄光は目の前だったが、最後に直後から松浦に¾車輪かわされた。深谷は「(初手は)新山が前じゃなくても、なるべく前でと思っていた。位置も仕掛けも良かったけど、力不足。やれるレースはできたけど、甘いですね」と出し切った様子。愛知から静岡に移籍して3年目で戻ってきた夢舞台。ただ、今年は単騎だっただけに「南関で力を合わせて、来年はラインで走れるように頑張りたい」と1年後を見据えた。

 今年GⅠ3勝で中心視された古性は44着。逃げた脇本と2年連続ワンツーを狙ったが、深谷の捲りに対応できずのみ込まれた。古性は「力不足でした…。作戦は後ろから。脇本さんは強かった。ただ、ワンツーを決めたかったし難しかったですね。深谷さんの勢いが良かったし、3コーナーで踏んだけど遅かった」と絞り出した。最後の栄冠こそ逃したが、今年は間違いなく〝古性の年〟。まだまだ続く栄光へ、「来年は脇本さんと(GⅠ)を総なめしたい」。最後は前を向いて。輪界最強コンビでのさらなる活躍を誓った。

 ▼真杉匠(3着)本当に悔しい。清水さんが降りてきたのが効いた。あれがなければいい勝負ができた。楽しんで走れたし、また来年もあそこで走りたい。
 ▼山口拳矢(5着)モガキ合いで一発を狙ったけど、想定通りにはならなかった。いい経験でした。
 ▼新山響平(6着)突っ張るつもりだったけど…。脇本さん特有の伸びがあった。3番手に入ったけど、踏み直しもできなかった。
 ▼佐藤慎太郎(7着)響平はいい競走をした。脇本君に体を合わせられれば違ったが遠かった。自分はもうちょっと脚力は欲しい。
 ▼脇本雄太(8着)やるべきことは決めていた。あれで粘れるかだったけど、出るまでに脚を使ったし、風も出てきてキツかった。
 ▼清水裕友(9着)1コーナーで後輪が滑って…。仕掛けのタイミングが悪かったかな。味方が優勝したのは良かった。

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