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三谷復活!記念4V GⅢ「滝澤正光杯in松戸」

↑優勝した三谷(左)と滝澤正光・日本競輪選手養成所所長

 

 千葉競輪開設70周年記念GⅢ「滝澤正光杯in松戸」は8日、12Rで決勝が争われ、三谷竜生(32=奈良・101期)が昨年3月の玉野以来、通算4度目の記念Vを飾った。
 
 レースは渡辺―内藤―小埜―伊勢崎―中村―二藤―三谷―取鳥―原田で周回。残り2周前に取鳥―原田が上昇するが、小埜が強引に出て取鳥を前に出させない。残り2周では小埜―伊勢崎―中村―二藤の4車が出切って主導権。5番手は渡辺と三谷が併走になり、渡辺のけん制を受けた三谷は後方に車を下げる。7番手で立て直した三谷が最終ホームから勢い良くまくっていく。バックで伊勢崎が小埜の番手から出て抵抗するが、その上を楽に乗り越えていく。ゴール前もしっかり踏んで迫る中村を振り切った。
 
 昨年のグランプリウイナーも落車続きで調子を取り戻せないまま来た。「グランプリに出るためにはタイトルを獲る以外ない」。寬仁親王牌か競輪祭のGⅠに勝つことに集中する。中1日の強行日程には「1日、ゆっくり休みこのまま地元には帰らずに」勝負の前橋へと乗り込む。
 
 ◆三谷 竜生(みたに・りゅうき)1987年(昭62)9月5日、京都府生まれの32歳。12年プロデビューの101期生。主な獲得タイトルは17年日本選手権競輪(京王閣)、18年日本選手権競輪(平塚)、高松宮記念杯(岸和田)、KEIRINグランプリ(静岡)。18年には最高獲得賞金記録を更新した。1㍍68、77㌔。血液型B。
 
 ◆次走斡旋 1着の三谷、2着の中村、3着の取鳥は前橋・寬仁親王牌(11~14日)に向かう。