ニュース&記者コラム

函館競輪開設73周年記念「五稜郭杯争奪戦(GⅢ)」PR隊が来社

「高校の後輩 野口の活躍に期待」

 開設73周年記念「五稜郭杯争奪戦(GⅢ)」(5月13~16日)を控える函館競輪のPR隊が9日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

 昨年10月に史上4人目のグランドスラムを達成した新田祐大(福島)が優勝候補の筆頭として参戦。今月のダービーで初のGⅠ決勝進出を果たした新鋭・犬伏湧也(徳島)らに加え、地元・北海道の大森慶一、菊地圭尚にも注目が集まる。市営函館けいりん宣伝大使のタレント・福島和可菜は「高校で一緒に練習をした野口裕史選手(千葉)は〝地元〟なので活躍してほしい」と函館工陸上部の1年後輩に期待を寄せた。

 新型コロナが「5類」に引き下げられてから初めての特別競輪。13日は流れ星☆、14日はハリウッドザコシショウのタレントステージが行われるなどイベントが盛りだくさん。エア遊具も設置され、家族で楽しめる開催となる。函館市競輪事業部の扇谷圭一部長は「本場での盛り上がりを楽しんでいただきたい」と力を込めた。売り上げ目標は50億円

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