ニュース&記者コラム

名古屋競輪PR隊来社 29日から日本選手権

 名古屋競輪のPR隊が22日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。29日から5月4日まで開催されるGI「第79回日本選手権競輪」の魅力をアピールした。

 同場では16年以来9年ぶりの実施。GP覇者の古性優作(大阪)、全日本選抜王者・脇本雄太(福井)を軸に、地元は笠松信幸、藤井侑吾、纐纈(こうけつ)洸翔が迎え撃つ。

 大会アンバサダーを務める名古屋拠点のアイドル「プリンセス物語(ストーリー)」の湯丹望湖(ゆたん・みこ)は「纐纈選手は同い年の22歳で、親近感もあって応援しています」とヤングGP覇者に期待。さらに「古性選手の実際のレースを見てみたい。ワクワクがあります」と語った。期間中はラウンドガールとしてコースの内側からレースを見ることになり「迫力があると思うし、スピード感も楽しみ」と意気込んだ。

 大会の売り上げ目標は150億円。6日間、場内ではイベントが盛りだくさんだが、注目はBMXレースコースが今夏にオープンすること。26年アジア大会でBMX会場に仮決定しており5月3、4日にエキシビションレースや体験会を実施する。

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