賞金の一部を千葉市内の医療機関に寄付
昨年末のKEIRINグランプリ2020(平塚)を初出場で制した和田健太郎(39=千葉、87期)が13日、千葉市役所で熊谷俊人市長を表敬訪問し、優勝を報告した。熊谷市長から「明るいニュースでした」と称賛されると「出来過ぎです。一生分の運を使った」と恐縮。1年間、1番車になることには「今までにないプレッシャー」と答えながらも、さらなる奮起を誓い、千葉公園ドーム(仮称)で実施される予定の〝250競輪〟についても前向きに語った。また、グランプリ優勝の賞金の一部を千葉市内の医療機関に寄付した。