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宮本 記念初出場V 113期一番乗り GⅢ水都大垣杯決勝

 大垣競輪の開設67周年記念「水都大垣杯(GⅢ)」は23日に決勝戦が行われ、宮本隼輔(24=山口・113期)が記念初出場で優勝。昨年7月デビューの113期で記念V一番乗りを果たした。
 
 レースは浅井―北野―古性―村上―和田真―和田健―平原―佐藤―宮本で周回。赤板すぎで先頭に立った平原―佐藤を和田真―和田健が抑える。その上を斬った宮本を古性―村上が叩いて打鐘。3番手は宮本、4番手は和田真、6番手は平原。浅井は8番手に置かれる。好位確保の宮本が最終2角手前から踏み上げてまくる。2車を追い上げた平原が宮本の番手に入り、宮本―平原で抜け出して直線へ。宮本が平原を振り切る。
 
 単騎でSS班らを退け、記念初優勝をやってのけた宮本。「ラインがあるところの3番手も考えたけど自力を出してバック線を取ろうと。一番いい形を考えていたのがハマった」。勝った本人が一番驚いた。
 
 113期最速の快挙も「少しはヒロト(清水)に追いついたかな。意識しているのはそこ。父(忠典さん)は記念1本だったし、これで追いついたかな」。同県の同級生・清水裕友(105期)は昨年GPに初出場。宮本も大レースで活躍したい思いは強い。来月のオールスター(名古屋)でいよいよGⅠ初出場。「次の玉野FⅠではオールスターのことも意識して頑張りたい」。113期の筆頭格として、より一層気を引き締めた。
 
 ♤宮本 隼輔(みやもと・しゅんすけ)1994年(平6)7月31日、山口県防府市出身の24歳。中央大卒。プロデビューは18年7月防府(11❶)。3月松山で113期ルーキーチャンピオン優勝。父は元競輪選手の忠典(55期)。通算成績は81戦55勝。1㍍77、75㌔
 
 ◆次走予定 優勝した宮本隼輔の次走は8月6~8日の玉野FⅠ、2着・平原康多は同1~4日の西武園記念(GⅢ)。3着・村上博幸は同14~18日の名古屋オールスター(GⅠ)。