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小倉「吉岡稔真カップ」園田3連覇

 小倉競輪の「第15回吉岡稔真カップ」の決勝戦が最終日の3日、第12Rで行われ、北津留マークからG前差し切った園田匠(39=福岡)が快勝。同カップ3連覇を達成した。2着は番手捲りした北津留。3着には6番手から捲り追い込んだ渡辺が入線した。また10Rガールズ決勝は児玉をインに封じ込んだ久米詩(21=静岡)が逃げ切り通算10回目の優勝を飾った。
 
 号砲とともに渡辺が飛び出し正攻法。松谷―朝倉―木村―北津留―園田―西田が続く隊列。赤板前、北津留が上昇しハナに立つも鐘過ぎから朝倉が単騎でかます。追いつきざまに北津留がBS番手捲り。追った園田がG前鋭く伸ばして、師匠・吉岡稔真氏の冠レース3連覇を成し遂げた。
 
 「師匠の冠が付く大切なシリーズで最高の結果を残せた。また今年もラインのおかげで勝てました」。思わず相好を崩した園田だが、最高の仕上がりを見せた北津留を11秒0のラップで差し切るなどさすがのキレ味だ。「この先も一戦一戦に集中し全力プレーを心がける」。遅ればせながら今年初Vを飾った園田は21日からの高松FⅠで堂々主役の座に座る。(岡崎 兼治)
 
 ◇園田 匠(そのだ・たくみ)1981年(昭56)9月22日生まれの39歳。87期。02年8月、小倉でデビュー。15年7月GⅠ寛仁親王牌V。吉岡稔真氏が主宰する不動会(練習グループ)のリーダー。通算成績は1609走305勝。1㍍68、73㌔。血液型B。