青森競輪場で行われるGⅢ「開設72周年みちのく記念善知鳥(うとう)杯争奪戦」(9月8~11日)のPR隊が1日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。
S級S班は郡司浩平(神奈川)、守沢太志(秋田)、吉田拓矢(茨城)が出場。地元はエースの新山響平に加え、デビューから無傷の27連勝と記録更新中の中野慎詞がグレードレース初参戦となるなど豪華な顔触れがそろった。ミスねぶたグランプリの呉詠心さんは「中野選手を推しています」、ミスねぶたの法官香桃さんは「同じ青森出身の新山選手」と地元勢の活躍を期待した。
イベントも盛りだくさんで、10日にMr・シャチホコものまねショー、11日は仮面ライダーリバイスショーが行われる。ミスねぶたの吉崎瑠香さんは「三内丸山遺跡や青森県立美術館などの観光スポットもあるので競輪と一緒に楽しんでいただけたら」とPR。青森市企画部の小山和紀競輪事業所長は「売り上げ目標は52億円」と力を込めた。
青森競輪GⅢ「開設72周年みちのく記念善知鳥(うとう)杯争奪戦」PR隊が来社
2022/9/2