鈴木竜士が地元勢で唯一決勝入り。準決は真杉―平原とは別で単騎を選択し、小原の番手から出た新田に続き2着に入った。鈴木は「自力のつもりだったが、行こうと思ったタイミングで新田さんも踏んでいった。決勝に乗れたし(単騎は)良かったのかな」と冷静に振り返った。
関東4人となった決勝は群馬勢とは別で真杉の番手に。「(小林)泰正には世話になったし〝真杉君の番手に行くなら行って〟と言った。ただ、話して分かれた方が面白いし、みんなにチャンスがある」と説明。絶好の位置から地元で記念初Vを狙う。
【京王閣GⅢ最終日12R】鈴木竜 地元の意地
2024/10/29