地元記念初の決勝入りを狙う寺沼拓摩
二次予選9R。地元の寺沼が目標にした福田が不発の中、何とか3着に入り準決に駒を進めた。「ラインのおかげ。福田君が無理くり行ってくれた。(自分は)最後は外を踏まないといけなかったが…。まだまだ脚力がない」と後輩に感謝した。
7月の当地GⅢでは決勝進出。今回はS班5人が集結する豪華メンバーの中で記念初の決勝入りを狙う。その勝負の準決は12Rで関東のエース・真杉の番手となった。「初連係です。地元だし勝ち上がりたい。気合を入れて走ります」と、念願のファイナルへ早くも鼻息が荒かった。