5月の大垣V以降は勝ち切れない流れが続いていた鈴木美教だが、その理由は「コロナで開催中止が続いたときに練習をしすぎてペダリングが崩れていた」と明白。この部分を修正できてからは静岡→前橋→川崎で怒とうの3連続V。最高の流れでホーム開催のコレクションに合わせてきた。「かなりいい状態で乗り込めたと思います。ここで(コレクションを)走れることはうれしいし、7人の中では誰よりもバンクの特性を知っていると思っている」。地元の利を最大限に生かすことができれば、初タイトルも十分だろう。
【伊東GⅡ最終日9R】美教 地の利ある
2020/9/21