初日3Rは打鐘前から小松崎、川口の激しいモガキ合い。川口が前を叩けず後退すると、番手の浅井は最終2コーナーで自力にチェンジ。間合いを十分に取って守沢のけん制をパスすると、余力を残しての1着ゴール。「(川口)聖二がやめるタイミングと合わず、バックを踏んでからの捲りになった。スピードが乗ってなかったぶん、守沢君にブロックされないように外に持ち出した」と冷静に回顧。「周りが自分よりもいいなら、それに近づけるだけ。しっかりクールダウンして感触を高める」と二次予選A10Rに備えた。
【伊東GⅡ2日目10R】浅井 感触高めて
2020/9/19