2次予選Bの6Rは青板バックから突っ張り先行の島川将貴が番手小川真太郎の手厚いブロックを生かして見事な逃げ切り勝ち。準決勝一番乗りを決めた。初戦は4車結束した徳島ラインの番手回り。雨谷一樹の切り込みなどで太田竜馬のペースが狂ったところを、郡司浩平に捲られてしまった。自身は4着。初日に動かなかった分「しんどかった」が本音だろう。しかし、この逃げ切りでいい刺激が入ったはず。「まだ修正できる部分があると思う。準決勝も力を出し切るだけ」。出番は12R。松浦悠士のバックアップを受けて別線撃破に挑む。
【伊東GⅡ3日目12R】準決一番乗り 島川出し切る
2020/9/20