小林泰正が最終ホーム5番手から踏み込み、豪快に捲ってみせた。小林は「自転車を外に出してからは余裕があった。初日に長い距離を踏んで不安はあったが、関プロの疲れが抜けて良くなった。セッティングも1着を獲れていた時のに戻して良くなった」と笑顔。今回はS班や競輪祭組の欠場が多く、やや混戦模様。決勝入りはもちろん、そこでの首位争いも十分ある。「こういうところで競輪祭の権利を取りたいし、ウィナーズのためにも1着も獲りたい」と気合十分。まずはベストナインへ、準決は12Rに登場する。
【伊東GⅢ3日目12R】小林 豪快に捲る
2023/12/4